「グローバルな視点に立って物事を考えることのできる人材を育成する」「持続可能な開発目標(SDGs)を実践する」というテーマのもと、海外との交流の場を数多く設けています。国際化の波に主体的に対応していくためには頭で考えるだけでなく、若い頃からの体験が必要不可欠であると考えています。世界の中の日本を理解し、日本人としてのアイデンティティーを確立することはこれからの時代を生きていくのに大切なことです。海外にある姉妹校と積極的に交流を図り、机上の学習だけでなく直接コミュニケーションを取ることによってその学びはより深いものになります。
コネチカット州にある姉妹校との相互短期留学プログラムを実施しています。約2週間それぞれの生徒の家庭にホームステイし、それぞれの学校で授業を受けます。参加者は語学学習の意欲が飛躍的に高まるのと同時に将来の指針を見つけて帰国の途につきます。条件を満たした希望者はターム留学、1年間の留学が可能です。(国際情勢で変更になることがあります)
互いに人間として助け合い、人を思いやる豊かな心の育成を目指して、校内をはじめ、地域に密着した奉仕活動を実施しています。
児童養護施設や障がい者支援施設を訪問し交流を続けています。施設の沿革を知ったり施設の見学をし、利用者の方々と交流することで奉仕の心を育みます。
福祉の輪を地域に広めたいという思いで始めた共同・共生の行事です。地域の方や関連施設の方と一緒に餅をつき、1年の無事を祝います。
伊勢原市より委託されて市内の「城ノ腰公園」の清掃、管理をしています。清掃後は、公園を利用している地域の方々との交流も行っています。
社会に直結した奉仕活動として、全校献血を行っています。
1年間の奉仕活動の総決算として、生徒会主催で「チャリティー・コンサート」を年末に開催しています。